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はじめに:オーダースーツを作ってみることにした理由
ビジネスの世界において、第一印象は非常に重要です。昨今ではTシャツパーカーで仕事をしたり、服装に大きなしばりがなくなってきたというすばらしい傾向はあります。
とはいえ、なんやかんやでスーツは1着あって損はないもの。ここぞというときには着用するものです。
実際、私自身も顧客訪問時には統一感のあるスーツを着用することを求められることが多く、昔の上司も客先に行くときにはびしっとした格好をしていて好印象を得ていたなぁ…なんて記憶もあります。
ということで30代に入り、ただのスーツではなく、初めてオーダーメイドのスーツ作りにチャレンジすることにしました!
オーダースーツにしたのは以下の理由からでした。
ということで今回は、実際にオーダーメイドのカシヤマ
筆者スペック
30代女性、身長159cm、体系はザ・平均体系。ウエストは細めだが脚が太いので、いつもパンツスタイルに苦労する。そもそもふくらはぎでひっかかるケースもある。やっと入ったーと思ったらウエストがだいたいいつもガバガバ。そんなとき、世の中の女性の平均がわからん…と常に思っている。
オーダースーツはなぜおすすめなのか?オーダー方法も紹介するよ
20代のころはあまり意識したことはありませんでしたが、そもそもなぜオーダースーツが魅力的に感じられるのでしょうか。たとえば以下の点が挙げられそうです。
実際のオーダーは主に以下のプロセスで進みます。全行程の所要時間は早い人で1時間ほど、初心者や優柔不断な人は2時間前後かかることも往々にしてあります。
- 相談:担当さんがつくので、希望するスタイル、用途、予算などについて話します
- 生地とデザインの選択:生地の種類(洗濯方法にも影響する)、色、パターンだけではなく、ボタンの数や文字入れ等、細かい部分も決めていきます
- 採寸:ここまできてやっと採寸。体型に合わせて正確な採寸が行われます
- 試着:測ったサイズ、決めた形のサンプル品を着用してみてフィット感を確認します
- オーダー:ここまできてやっとオーダーです。完成されるまでどきどき
- 受け取り:選択した仕様に基づいてスーツが製作されます。数週間から数ヶ月でお手元に届きます
美容院と同じように、自分のイメージしているスーツがあれば写真などを用意しておくといいかもしれません。私はパーソナルカラー診断結果を持ち込み、色合いの好みを伝えておきました。
店舗選びの基準:何を優先したいのかを明確にしよう
オーダースーツは、同じオーダー方法でもお店によって価格や納期が異なることがあります。初めてオーダースーツを作るからこそ、高いものを作りたいのか、それともまずは1点チャレンジとして比較的安価なところに申し込むか、人それぞれの価値観はあると思います。
ポイント:何を優先したいのかどうかを明確にしてからスーツ店を選びましょう。
ちなみに私は急に外回りが増えてスーツが必要になったため納期を優先させました。連休をはさむ時期で、想定よりも納期に時間がかかってしまうと言われたのですが、オーダーメイドのカシヤマ
そのあたりのサービスも、1人1人にテーラーさんがついて、親身に対応してくださるオーダースーツの利点かと思います。
このように、何点かポイントを挙げるので、優先したいものを明確にしてみてください。
1.オーダー方法を決める
フルオーダー | イージーオーダー | パターンオーダー | |
メリット | 細部のデザインやサイズにもこだわれる | 用意された型から、微調整を行う。予算を抑えられる | 既存のスーツに微修正を加える。最安価 |
デメリット | 1から型紙を作るため完成までに時間と費用がかかる | 体系が平均値とあまりにも外れる場合には型がないケースもある | 調整やカスタマイズできる部分が限られるので、既製品を買うほうがお得な場合も |
このように、オーダー方法は主に3タイプあります。
「クオリティ」「オーダーにかかる時間」「価格」は一長一短。短期的な目線・長期的な目線それぞれでみたときの優先度を考えてみましょう。
2.クオリティ重視なら種類の豊富さを確認する
クオリティを重視する場合、生地の種類、デザイン、色が豊富なお店を選びましょう。生地ひとつとってみても、年中着られる素材、夏向けの素材など様々です。また、デザインも「チェック」といっても小ぶりなチェックが大柄なチェックか、など様々なパターンがあります。
生地を選ぶときには生地のサンプルをまとめた本を見ながら行うのですが、光の当たり方や伸縮度合いによってイメージが変わることもあります。
ギャップを回避するために、マネキンが実際にサンプルのスーツを着ているとイメージしやすいので、検討する際にはできるだけ実物を手に取ってみることをおすすめします。
3.実店舗かネットどちらの販売形態かどうか確認する
昨今のオーダーメイドスーツは実店舗とネット販売の両方で購入できます。
高い買い物になることは間違いないので、安易に決めずに手間をかけてどちらにするか決めることと良いでしょう。
実店舗 | ネット注文 | |
メリット | プロからアドバイスを受けられる。直接採寸してもらえる安心感がある | 採寸から生地選びまでネット上のみで完結するのでお店に行く手間が省ける |
デメリット | 家の近くにお店がないと大変 | 採寸を自分で行うので間違えたら大変 |
最近はAI採寸などもありますが、初めて不安がある場合には1着目を店舗で、情報が登録されるので2着目以降はネットで、といった移行をしてみるのもいいでしょう。
4.納期とお直し期間を確認する
納期は、パターンオーダーで1〜2週間、イージオーダーで2週間〜1か月、フルオーダーで1〜2か月前後を目安にするといいでしょう。
また、年代によっては体型が変わってしまうこともあるためお直しをしてくれる条件も確認しておきましょう。最初の数ヶ月は無料、それ以降は有料というところもありますし、そもそもお直しを行っていない場所もあります。
スーツの寿命は、 夏用が3~4年、冬用が4~5年 程度といわれています。 せっかく作ったスーツは長い期間着用すると思うので、将来のこともチェックしてみてください。
最短納期を求めるならKASHIYAMA一択!
ここまでいろいろとポイントを書いてきましたが、私は比較的低価格・短納期で手に入るということで、オーダーメイドのカシヤマ
もたもたしているとオーダーまでにあっという間に2,3時間経過してしまいます。そのため、店舗には事前予約をしてから行きましょう。
女性客には女性の店員さんがつきやすいのか?はわからないのですが、私の担当さんは女性でした。
あまり押し売りをする感じではなかったのですが、「このデザインいいなぁ」とつぶやくと、「マネキンがきているデザインですよ」といった感じでサンプル品を持ってきてくださったりして、イメージを膨らませやすかったです。
とにかく私が優柔不断なので結局閉店時間ぎりぎりまで滞在してしまったのですが、嫌な顔せずテキパキと対応してくれました。
決めるまでに時間がかかりますね。正直採寸はあっという間に終わりました。
【KASHIYAMAの店舗での感想】
キャンペーン対象外・ジャケット、スカート、パンツの3点セット(手洗い可能素材)で約6万円でした。ボタンや裏地にこだわるとカスタム料金がどんどん高くなるので注意ですね。
めちゃくちゃこだわりたいぞ!!!という人には、ちょっとデザイン性のバリエーションは少な目かもしれません。
想定よりも早くスーツが到着!試着時の徹底レビュー
今回重視していたのは納期。
噂通り、連休があったにもかからず1週間ほどで家にスーツが到着!ということで実際に着用してみました。
【気に入った点】
【次回の反省点】
しかし!!これだけでは終わりませんでした。
今回、色合い・形ともにビジネスでも使えるけれども普段使いもできそうなおしゃれ感がただようものにチャレンジしてみました。
ということで実際に私服としても着用をしてみたところ、周囲からの評価がめちゃくちゃよかったです。こんなおほめの言葉をたくさんいただきました。
私服で何回か着用して、手洗いして干しておけばぴんと皺が伸びるのもポイントが高いです。何度も着用したらかなりお得な買い物になること間違いなしです。
まとめ:利用頻度、目的にあわせたオーダースーツは1着あるととっても便利!
今回は、オーダーメイドのカシヤマ
オーダースーツはその目的、年齢、性別、大事にしたいポイントなどによって求める要素が異なってきます。まずははじめてつくってみたい!という方は周囲の意見もぜひ参考にしてみてください。
せっかくのスーツです。自分好みにカスタマイズしておしゃれを楽しんじゃいましょう!!