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はじめに:「なぜ痩せたいか」の重要性
いきなりですが、みなさんの体型は「どのようなもの」ですか?
小さい頃、私は自分が「太っている」部類の方だと思っていました。
なぜそう思ったかというと、学生時代の健康診断での出来事です。
「女子平均」という言葉が、私にとっては「太っている」と同義に感じられました。というのも、私の体重、BMI、どれをとっても「ザ・平均値」だったのですが周りの子たちを見ると、明らかに自分よりも細いのです。
学生時代「細い」の部分は、正直脚くらいし見えないんですよね。なので、実は彼女たちのおなかはぽっちゃりだったかもしれないけれども(その点、私の腹筋は割れていました)、露出されている脚は、見るからにぽっちゃりした子の次に太いが自分だな…と思うほどでした。
さらに、たまたま見た前の子の体重が自分より10kgも軽かった時、「平均=太っている」ということだ。と、自分が太っていると強く自覚しました。
この経験が、私が痩せたいと強く思うようになったきっかけです。
筆者紹介
30代女性。10代では炭水化物抜きダイエット、20代では断食ダイエットを頑張るもどれも激しいリバウンドを繰り返す。夜勤と仕事のストレスで毎日コンビニでお菓子を買いあさった日々を続けたらMAX体重69kgに。これではいけないと思いパーソナルトレーニングで一念発起。現在は「ザ・平均体系」で我ながら健康的に過ごしています。唐揚げとぼんじりがおいしい。
自己受容:自分を大切にすることの重要性
世の中にはたくさんのダイエット方法が生み出されています。
それだけ美や健康を維持するということは生きとし生ける人類にとって興味深いテーマの1つなのでしょう。
そして、ダイエットの動機は人それぞれですが、「自分が主体で行うのかどうか」を改めて立ち止まって考えてみることをおすすめします。
というか、ここで胸を張って「そうです」と言えなければ、多分またリバウンドします。
私自身のダイエットの失敗例を書いておくと、こんな感じでした。
10代のころ
20代のころ(第1弾)
20代のころ(第2段)
…どうでしょうか。
ダイエットを「自分のためで」はなく「誰かに認めてもらいたい」というモチベーションで頑張っていることがわかるのではないでしょうか。
かろうじて 20代の頃 第1弾のダイエットは太りすぎた体を元に戻そうという気持ちでダイエットを始めています。しかし痩せるという成功体験によって周囲からどんどん褒められるようになると、「もっともっと痩せなければ」「これ以上太ってはいけない」という強迫観念に変わってしまい、そのモチベーションでダイエットを頑張ろうとしてしまっていることがわかると思います。
これらからわかるように、誰かに認めてもらうためのダイエットというのはどこかで挫折をしてしまうことにつながります。
ダイエットでも勉強でも何でも、究極のところ人生は、誰かにどう思われるかではなく「自分がどう思うか」という気持ちを大切にすることが健康的に生きるための秘訣です。
自己評価を高めることがダイエット成功の鍵となる
そして、転機は20代のころの第3弾ダイエットで訪れます。
さすがにストレスで暴食しすぎた!健康上よろしくないぞというレベルまで太ってしまった私は、運動も並行して行おうと思いパーソナルトレーニングジムに通うことにしました。
最近では【CLOUD GYM(クラウドジム)】のようにオンラインでトレーニングができるやり方もあるので、自分が続けられるものを選びましょう。
そのときにダイエットがうまくいった成功の鍵は、以下の通りです。
これらを続けるために、最初の数ヶ月はパーソナルトレーニングに通いました。
ただし、食事指導について厳しくされればされるほど自分を追い込んでしまいストレス→暴食に繋がってしまうという自分の傾向を掴んでいたので、そのことは最初に伝えておきました。
また、パーソナルトレーニングも「毎日予約を入れるぞ!」ではなくて無理をしないペース(週1、2回)で予約を入れました。
1ヶ月で何キロ痩せなければという「べき論」を捨てて1年スパンで少しでも体重・体脂肪率が下がっていればいいなという気持ちも大切にしました。
女性は特に生理があるので、1日単位で一気に体重が変化します。毎日体重を測りましたが そればかりを考えず、とにかくとにかく日常生活を楽しむことに注力しました。
日常生活を楽しむための工夫として、「普通」 を大切にしました。
普段野菜しか食べない→飲み会ではっちゃける!!のではなく、「気持ち、丼ぶりを食べ過ぎないようにする」というちょっとした心がけを大切にして本当に「普通」の生活を行いました。
自分の暴食は仕事のストレスが大きいこともわかったので、一人暮らしではなくシェアハウスに住むことで日常的にグチを言いあったり、ダイエットの話をおもしろおかしく話したりできる味方をつけました。
このダイエットは結果として 1年間で10キロ近く体重を落とすことができました。
過去のダイエットと違い成功した要因としては「誰かに認められるため」ではなく「自分が自然体のまま無理せず楽しくダイエットを行えているか」というところでした。
痩せたいという気持ちではなくとりあえず健康になろうということがとても大事なポイントでした。そのため周囲から痩せたのに綺麗になったねという言葉ももらえましたが、それによってもっと痩せなければという自爆に縛られることはなく素直にその言葉をありがたく受けとめることができていました。
ダイエットの成功は「自分で」決める
ここまで見てきた通り、「昔友達にこう言われたから」「雑誌でこういう風に言われているから」と言った周囲からの評価を基軸にダイエットの成功を考えることはおすすめしません。
なにをもって「成功」とするかは人それぞれです。
例えば、鏡の前に立つ時、自分の体型の欠点にばかり目をやるのではなく、「私は私のままで美しい」という思考を持つようにしましょう。
その上で、「今もいいけれども、もし腕立てを続けてみたら腕ってどうやって変化するんだろう?」といったように無理な食事制限や過度な運動から離れ、ちょっとした好奇心で健康を追求してみると、ダイエットの過程をより豊かで意味のあるものに変えることができます。
以下のことを大切にして、改めて自分のダイエットを行う「理由」を考え直してみてください。
心身の健康を第一に考えたダイエット方法は、単に体重を減らすだけでなく、全体的な健康と幸福感を向上させます。自分に合ったペースで、無理のない方法を選ぶことが、持続可能なダイエットへの鍵ですよ。
思考の癖を知ることも大切な鍵です。頑張りすぎてしまう、人からのアドバイスを真に受けすぎてしまう、完璧主義な節がある…といった人は罠にかかりやすいです。「あーまたネガティブな気持ちになっちゃったけどケセラセラ~」と思うようにしましょう。
ということで、万年「痩せなきゃー」と思っている人は、実は今の自分を受容できているんです。痩せなきゃーでもまぁ今のままでも大丈夫!と思えているんです。
それでももしこのお肉がちょっと引き締まったらどうなるんだろう?みたいな、そんな好奇心で健康なダイエットができるといいですね。
まとめ:人からどう思われたらダイエット成功!ではない。自分が笑顔になれていたらそれでOK!
おすすめのダイエットサービス
もちろん、補助的にダイエットサービスを用いることは決して悪いことではありません!きれいになりたい目的がきちんと明確になっているのであれば、お金を無駄に使ってしまったり、「効果がない!」と騒ぐことなく適切にサービスの恩恵を受けられます。
基本的には食事・運動・ストレスを貯めすぎない生活・睡眠のバランスを少しでもうまく循環できるといいですね。
などなど、自分のダイエットを前向きに進めるための補助的サービスはたくさんあります。
まとめ:自分を愛し、健康を重視するダイエットは「日常」に取り込める!
いかがだったでしょうか。
自己受容と健康を中心に据えたダイエットのアプローチは、ただ体重を減らすだけではなく、自分自身との調和と幸福感をもたらします。
ダイエットがうまくいかない原因は、「目的」にあるのだと捉え直して、まずは自分自身を受け入れてあげてください。その上で、心身に優しく、健康的な選択をすることで、より充実した生活を送れるように心がけましょう。